〜後編〜未経験から多能工の職人を育成し、 品質を担保しながら短納期と低コストを実現 

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大建ビルテクノ株式会社
高井 純也氏

一都三県を中心に賃貸物件の解約立会いから修繕工事業務を行なっている大建ビルテクノ株式会社は、今回の「熱中症応援プロジェクト」の現場の見える化部門で、上位50名に11名のユーザー様がランクインされました。修繕工事全てを1人で行い、短納期かつ低コスト高品質な仕上がりを提供するのが同社の強み。そこで、多能工育成でご活躍されている代理店の関口氏と、運用面のキーパーソンである高井氏にインタビューを実施。後編では、高井氏の仕事への取り組み方やANDPAD導入の経緯などについて伺いました。

業務環境の整備に活路を見出し ITを駆使した業務効率化に取り組む

――高井様が大建ビルテクノ様に入社された経緯と、現在のお仕事について教えてください。
大学時代、進路がなかなか定まらず、どのような道に進むべきか思い悩んでいた時に大建ビルテクノを紹介され、2012年に入社しました。当初は営業担当として解約立会いなどに従事していましたが、対人コミュニケーションがあまり向いておらず苦戦して……。そこで、元々理系出身でシステムなどの方が得意だったので、運用側へキャリアシフトをさせてもらいました。ITを駆使して社内や職人さんとのやりとりなど業務効率化の仕組みづくりをするように。社員のため、協力業者さまのための仕事にやりがいを感じています。

――御社の業務内容について教えてください。
クライアントは管理会社がほとんどを占めています。基本的に一人で現場担当する「多能工」によって、工期が短く低コストに抑えられるのがメリット。当社は未経験者を採用して、クロスの張り替えから最後の清掃まで一から多能工を育成しています。

――ANDPADを導入することになったのはどのような経緯だったのでしょうか?
現場ごとの写真管理や現場との連絡ツールもなかったため、非効率な事務仕事が多いことが課題でした。社内データベースで管理していた画像データが飛んでしまったことも……。安全性を担保しながらどのように効率化を進めていくか検討していた時に、リフォーム産業フェアでアンドパッドを見つけて、「これだ!」と思いました。クラウド管理なので安心ですし、写真のデータも圧縮してアップされる仕様なので、データ容量を気にすることもなく使えるのが魅力的でした。メールに添付して送っていた以前の状況に比べると圧倒的に楽になりました。

ANDPAD導入後は、案件ごとに画像管理ができるようになり、業務効率化につながりました。業務上、画像の取り扱い件数が多いため、従来の運用ではかなり面倒だったところが解消されたので職人さんにも喜んでいただいています。

もっとANDPADを使いこなして 社員や職人さんが働きやすい環境をつくりたい

――今回の「熱中症応援プロジェクト」では、11名の職人さんがランクインされましたが、運用面での工夫はありますか?
賃貸物件の敷金精算にかかわるため、訴訟などのトラブルを防ぐための修繕前後の写真を押さえておくことがとても大事。現場調査時と修繕完了時の写真はなるべく多く撮影しておくようにしているため、多い時は一現場で100枚以上になることも。あとは、基本的に現場は一人で担当している多能工というスタイルが、一人あたりの画像件数が多い要因の一つかもしれませんね。

――ANDPADに期待していることや、今後実現したいことを教えてください。
現場は営業管理、見積もりや請求書、工程管理などを紙で管理していて、作業依頼書はPDFにしてANDPADにアップして確認してもらっています。今後は、もっとクラウドを活用してペーパーレスを推進し、テレワークなど働き方改革をしていきたいですね。そのためにも、100%ANDPADを使いこなしたいです。

大建ビルテクノ株式会社
http://www.daiken-bt.co.jp
〒151-0071
東京都渋谷区本町3-14-3 松尾ビル5F
代表取締役 小林 英一
設立:1994年

取材:平賀豊麻
編集:金井さとこ