2025年10月10日、専門工事に携わるDX推進者のためのユーザー交流イベント「ANDPAD ONE Meet Up」を新本社(住友不動産東京三田ガーデンタワー)にて開催しました!
10月1日に本社を移転したアンドパッドにとって、移転後初のユーザー交流イベントとなる今回は、「人材の育成や働き方の改善にも取り組まれている3社」をゲストにお迎えし、参加者の皆様同士で学びと交流を深め、会場は終始熱気に包まれました。
本記事では、当日の盛り上がりの様子をダイジェストでお届けします。

新本社で始動!専門工事の課題に挑む夜
ANDPAD ONE Meet Upは、DX推進というミッションを担い、ときに孤独な戦いになりがちな皆様が、同じ志を持つ仲間と繋がり、学び合うためのコミュニティイベントです。
会の冒頭で、コミュニティマネージャーの平賀は、建設業界が人手不足や高齢化に直面している現状に言及。「Z世代の社員はプライベートを重視する傾向があるため、組織、制度、教育方法のアレンジが重要です」と参加者の皆様にお伝えしました。
当日は、専門工事に携わるDX推進者の皆様にお集まりいただき、イベントが始まりました。

コミュニティマネージャーの平賀
先進企業3社が語るDXと人材育成の未来
今回のイベントでは、株式会社山崎工業様、ゆうき総業株式会社様、株式会社五日市塗装工業様にご登壇いただきました。
イベントのメインコンテンツである事例発表では、各社からANDPADの活用法と、それによる働き方改革、人材育成、経営戦略の転換といったリアルな取り組みが共有されました。
ご登壇者様への質疑応答では、参加者の皆様から「年配の社員がDXに取り組める方法」や「評価制度の給与への反映方法」など多くの質問が上がり、活発な議論が交わされました。

株式会社山崎工業代表取締役 山崎 建見様

ゆうき総業株式会社代表取締役 結城 伸太郎様

株式会社五日市塗装工業 代表取締役 晴山 潤一様
発表後のワークショップでは参加ユーザー様同士で意見交換を行い、「しくじり共有」のテーマでは、DXツール導入初期の試行錯誤として「DXツール活用の浸透」について議論されました。参加者からは、それを乗り越えるために「社員の理解を得ることの重要性」について共感の声が上がりました。また、「幹部・マネジメント層の育成」「従業員の働き方」など企業の根幹に関わる深いテーマで議論が交わされるなど、会場は熱気に満ちた学びの場となりました。

イベント最後の懇親会では、登壇者と参加者が互いに学び合い教え合う和やかな雰囲気の中、各社の課題解決への熱い思いと知恵が会場全体に溢れていました。

参加者の声と、これからのANDPAD ONE Meet Up
参加された方からは「社員のさらなるモチベーションアップを課題としていたため、他社様の具体的な評価制度や育成への取り組みを聞くことができ、大変参考になりました」といった嬉しい感想もいただきました。
ANDPAD ONEでは、今後も様々な業種・テーマでMeet Upを開催予定です。「仲間と繋がりたい」「他社の話が聞きたい」という方は、ぜひ次回のイベント開催も楽しみにお待ちください!

>>登壇企業様の具体的な取り組みについて、下記リンクよりご覧いただけます。
▼株式会社山崎工業の取材記事・ANDPAD AWARD 2025 授賞式での決勝プレゼンの動画はこちら
▼ゆうき総業の取材記事はこちら
▼株式会社五日市塗装工業の取材記事・ANDPAD AWARD 2025 カテゴリ審査会のプレゼン動画はこちら



















