目次
2024年6月に開催した、ANDPADのユーザーコミュニティの祭典である「ANDPAD AWARD 2023」の授賞式。
当日の様子を記録したアーカイブ動画を、「ANDPADセミナー放送局(ASB)」にて特別公開中です!
※ご視聴には、ASBアカウントが必要です。初めてのご視聴の際は新規登録が必要です。詳細についてはこちらをご覧ください。
全編ノーカット版
本アーカイブでは、建設DXを推進するANDPADトップユーザーたちが集い、DX推進への熱い想いをぶつけ合い、その想いの先で見える新しい景色を共有し合ったANDPAD AWARD 2023 を完全ノーカットでお届けいたします。
決勝プレゼン(鈴木建設株式会社様)
「経済的不安のない家づくり」を提供する鈴木建設株式会社様。
ANDPADの工程表をベースに現場がまわり協力会社からの写真もしっかりと上がるようになった結果、社員は週休2日制、祝日休みの働き方を実現でき、経営は数字と人に向き合う時間が増えました。
お施主様から手書きのお手紙などで感謝の言葉をもらうことにもつながった現場美観の取り組みも注目ポイント。地域工務店におけるDXの教科書といえる取り組みです。
決勝プレゼン(株式会社 Lib Work様)
社員の働く環境と地域課題の解決に向けて、生産性に向き合いながら分業体制をつくり、ITとの調和を進めてきた株式会社 Lib Work様。
ANDPAD導入にあたり「ANDPAD推進プロジェクト」を立ち上げ、協議を繰り返した上で運用をスタートさせ、利用開始初月から社内・社外ともにANDPADの利用がスピーディーに浸透。
業務効率化によって生産性も向上し、全社で月706万円の労務費削減、建築部での残業時間削減といった大きな成果を生み出しています。
決勝プレゼン(株式会社IPS様)
工程管理・顧客管理・請求管理の一元化によって業務効率化を図るためANDPAD、ANDPAD引合粗利管理、ANDPAD受発注を段階的に導入した株式会社IPS様。
社員の残業時間を抑えながらも前年度からの売上倍増を達成し、さらに、ANDPAD引合粗利管理の導入により見積もり段階で適正な原価計算が可能になり粗利額も改善。
その結果、社員の昇給と自社職人の週休二日制も実現するなど着実な成果をあげています。
決勝プレゼン(株式会社宗重商店様)
解体業から解体サービス業への進化に向けて「美しく、丁寧に、心を込めて」、技だけでなく心を極める“解体道”を提唱している株式会社宗重商店様。
ANDPAD導入の結果、それまで属人的、不透明だったKY業務を見える化。報告のペーパーレス化で残業時間を大幅に削減、評価指標をデータに基づき明確にすることでコンピテンシーモデルの作成まで達成されました。
また、事故件数の減少によるコストや損金の減少とともに、定量的・定性的データを活用し社員の評価指標を明確化させるなどあらゆる面でプラスのスパイラルを生み出したDXの取り組みです。
決勝プレゼン(株式会社野本電設工業様)
「2024問題」に向けて、従来の業務フローを見直し、DXに取り組んできた株式会社野本電設工業様。
写真台帳作成業務における課題や、過去の工事履歴などの情報管理における課題などを抱えていた中、ANDPADを導入することで「資料作成時間が月25%削減」「工期遅れ現場件数が30%削減」と定量的な成果を実現されました。
また、基本は現場への直行直帰の同社において、勤怠管理でANDPADを利用していることも特徴です。「勤怠状況」の見える化で労働時間を長くしていた内的要因の除去も行い残業時間の削減にも成功しています。現場分散型・直行直帰の会社ではぜひ取り組んでみていただきたい運用です。