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ANDPADご利用企業18.7万社の中から選ばれた「DXカンパニー部門入賞企業」15社を発表!

皆様の声が、ONE賞を決める!ユーザー投票受付開始

ANDPADを利用してDXを実現する先進的な企業や、ANDPADの利用度の高いユーザーを表彰する「ANDPAD AWARD 2023」。


ANDPAD AWARD 2023 特設サイト:https://page.andpad.jp/andpad_award/latest/

ANDPAD AWARD 2023では、ANDPADを活用し大きな変革を遂げたご契約企業にお贈りする「DXカンパニー部門」と、ANDPADの利用状況をデジタルにスコアリングし、ANDPADを最も使っているユーザーに対して贈呈する「ユーザー部門」の2部門で開催。

本記事では、ANDPADご利用企業18.7万社の中から、見事「DXカンパニー部門」に入選した15社を発表! 

各企業の入賞インタビュー記事と、入賞企業15社がカテゴリ審査会で行ったプレゼンテーション動画をご紹介していきます。ANDPAD ONEより、各社のDXの取り組みの特徴・ポイントなどもあわせてコメントしています!

さらに、ANDPADユーザーの皆様からの投票受付も開始。皆様の投票の結果で、ANDPAD AWARD2023の「ONE賞」を決めます!

ぜひ、以下からご紹介する各社へのインタビュー記事、並びにプレゼンのアーカイブ動画をご覧いただき、最も優れた取り組みだと感じた企業へ、投票をお願いいたします!

【2024/6/3追記】「ONE賞」ユーザー投票は6/3をもって受付を終了いたしました。

 

INDEX

 

【住宅 × 売上10億円以上】カテゴリ

【住宅 × 売上10億円以上】カテゴリからは、次の3社が入賞。

■ 株式会社フジケン 様

秘訣は「歩み寄り」。年間300棟を目指すハウスビルダーが成し遂げた社内外DX
業務効率化で1カ月の工期短縮、年概算2,000万円以上のコストを削減


ANDPAD ONE
ANDPADの工程表を用いた工程の標準化と[横断マイルストーン予実管理] の活用により、情報管理の一元管理はもちろん、現場の工程を把握・分析するためのデータ基盤を整えた同社。遅れがちだった工程を一括発注から一部分離発注に切り替えることで、約2,000万円以上/年間のコスト削減、1ヵ月の工期短縮に成功しました。また、施工店への粘り強い導入浸透の努力、歩み寄りの姿勢は、多くのビルダー、工務店に勇気と学びを与えるものです。
 

■ リストホームズ株式会社 様

ANDPAD活用で変わる経営・組織・現場。ビルダーの変革ストーリー
「現場の見える化」によって残業削減・収入アップ・定着率向上を実現


ANDPAD ONE
ANDPADの運用ルールを緻密に設計し「現場に行かない」現場管理を軌道に乗せ、現場監督業務を「フォアマン」と「ディレクター」へと分業化。業界未経験者でも工程管理ができる体制をANDPADとともに整えました。DX推進のプロセス、オペレーション構築の過程で、ビジネスモデルや組織、働き方、人材活用のあり方などさまざまな課題に真摯に向き合い改善を重ねた取り組みであり、多くの建設業界の会社において参考にしていただきたいです。
 

■ 株式会社Lib Work 様

月706万円の労務費を削減!変革を続ける上場住宅メーカーが挑んだ「分業化」への軌跡
ボトムアップでDXを推進、利用開始初月から社内外でスピーディーに利用が浸透


ANDPAD ONE
社員の働く環境と地域課題の解決に向けて、生産性に向き合いながら分業体制をつくり、ITとの調和を進めてきた同社のDX。ANDPAD導入にあたり「ANDPAD推進プロジェクト」を立ち上げ、協議を繰り返した上で運用をスタートさせ、利用開始初月から社内・社外ともにANDPADの利用がスピーディーに浸透。業務効率化によって生産性も向上し、全社で月706万円の労務費削減、建築部での残業時間削減といった大きな成果を生み出しています。

 

【住宅 × 売上10億円未満】カテゴリ

【住宅 × 売上10億円未満】カテゴリからは、次の3社が入賞。

■ 鈴木建設株式会社 様

「経済的不安のない家づくり」を多くの人に届けるために。少数精鋭住宅会社の現場DX
ANDPADと現場カメラで移動と会議の時間を50%以上削減、利益率は6%向上へ


ANDPAD ONE
世帯年収400万円の層に向けて、経済的不安のない家づくりを提供する同社。ANDPADの工程表をベースに現場がまわり、協力会社からの写真もしっかりと上がるようになった結果、社員は週休2日制、祝日休みの働き方を実現でき、経営は数字と人に向き合う時間が増えました。お施主様から手書きのお手紙などで感謝の言葉をもらうことにもつながった現場美観の取り組みも注目ポイント。地域工務店におけるDXの教科書といえる取り組みです。
 

■ 住まいる高知株式会社 様

多能工社員職人の稼働を最適化! 商圏特化型リフォーム店の地域戦略
LTV最大化のための「小回り」を実現する自社職人とDX


ANDPAD ONE
小修繕工事を中心に月100件以上と多くの工事に対応する中、属人的な管理体制による工事対応の抜け漏れや、若手育成時間の確保、さらに頑張っている職人を正当に評価できていないという課題も抱えていた同社。ANDPAD、ANDPAD引合粗利管理、ANDPADボードを活用し、現場情報の共有と稼働の最適化を実現しています。小工事×自社施工を行う多くの事業者に対して勇気を与えるDXプロジェクトストーリーです。
 

■ 株式会社兵恵建設 様

DXで人の繋がり方を変え、距離と場所の制約を超える。特化型地域工務店の生存戦略
リモートワークで優秀な人材を確保し、ANDPADで越境商圏戦略に乗り出す


ANDPAD ONE
高性能住宅に取り組み、木と自然素材を用いた人に寄り添う家づくりを続ける地域密着型工務店の同社。ANDPADを導入することで、リモート勤務が可能な環境を整備しました。その結果、働く環境に制限のあった優秀な人材を確保し、やりがいと成長の機会の提供も実現しています。さらに、ANDPADを共通基盤とすることで、遠方の工務店と連携し、商圏拡大も目指すなど、人材不足での倒産が問題となっている建設業界の中で、福音となる取り組みと成果実績を重ねられています。
 

【専門工事 × 売上10億円以上】カテゴリ

【専門工事 × 売上10億円以上】カテゴリからは、次の3社が入賞。

■ 関西電力株式会社 様

関西電力の水力発電事業に関わる工事業務でANDPADを大規模運用!
年間推定1920万円の人件費と6万枚の紙を削減。拠点からのボトムアップで「独自マニュアル」を作成。


ANDPAD ONE
同社の水力発電所を管理する9つあるセンターすべてでANDPADを導入しており、利用ユーザーID数は1500を超えます。導入初期にスモールスタートでの効果検証を行い、環境とルールを整備。「各拠点に若手のキーパーソン」をつけ、利用浸透を着実に進めています。業務の流れに沿って作られたANDPAD操作ガイド「関電マニュアル」にも注目です。マニュアルを利用することで作業スピードが4倍になったという驚きの結果も得られています。
 

■ 株式会社宗重商店 様

ANDPADで人を育て、永続できる企業をつくる。地域に貢献し続ける解体事業者の挑戦
KY報告率と品質を上げて、現場を見える化! 施工管理、安全管理の品質を高め、顧客満足度も改善!


ANDPAD ONE
ANDPAD導入の結果、それまで属人的、不透明だったKY業務を見える化報告のペーパーレス化で残業時間を大幅に削減、評価指標をデータに基づき明確にすることで、コンピテンシーモデルの作成まで達成されました。また、事故件数の減少によるコストや損金の減少とともに、定量的・定性的データを活用し社員の給与アップも成し遂げるなど、あらゆる面でプラスのスパイラルを生み出したDXの取り組みです。
 

■ リフェコ株式会社 様

ANDPADにシステムを一元化! 太陽光事業8部署7拠点における情報共有の壁を超える
業務の属人化を排除して、太陽光発電設備の完工までのスピードが大幅にアップ!


ANDPAD ONE
ANDPAD引合粗利管理で顧客管理や会計管理、案件管理などのシステムの一元化に取り組んだ同社。単なる「IT導入した」だけの改革でなく、経営にインパクトのある改善指標を設け、実現するために阻害要因となっていた業務フローを再整備したところがユニークなポイントです。ITに強い推進者を社内で採用し、分散していた情報を集約した上で、案件におけるフェーズごとの各業務を最適化。リソースを再分配して働きやすい環境を構築することに成功しました。
 

【専門工事 × 売上10億円未満】カテゴリ

【専門工事 × 売上10億円未満】カテゴリからは、次の3社が入賞。

■ 株式会社IPS 様

少数精鋭の外装リフォーム会社が実現! 事業成長基盤をつくるDX
ANDPADで業務課題を次々と解決! 売上倍増・社員の昇給&残業削減・職人の週休二日制を実現


ANDPAD ONE
工程管理・顧客管理・請求管理の一元化によって業務効率化を図るため、ANDPAD、ANDPAD引合粗利管理、ANDPAD受発注を段階的に導入した同社。社員の残業時間を抑えながらも前年度からの売上倍増を達成し、さらに、ANDPAD引合粗利管理の導入により見積もり段階で適正な原価計算が可能になり粗利額も改善。その結果、社員の昇給と自社職人の週休二日制も実現するなど着実な成果をあげています。他の模範となるエクセレントな取り組みです。
 

■ 株式会社小川防災 様

消防・電気・空調の設備工事を一括受注できる設備工事会社が目指した自社の強みを伸ばすDX
ANDPADボードで属人化した業務を分散化、月180時間の業務時間を削減へ


ANDPAD ONE
「業務の分散化」のために、ANDPADボードを導入しIT環境の整備とDXを推進していった同社。部署を横断してメンバーを選出し、ANDPAD推進チームを結成。組織単位でカレンダーを切り替えられるANDPADボードを活用して、両部門それぞれの運用フローを綿密に設計・構築し、手配管理や情報管理の大幅な効率化を実現しました。煩雑な点検スケジュールの管理や点検の進捗状況を管理するとともに、協力会社の手配体験、事前手配の改善から取引先体験の向上を実現されています。
 

■ 株式会社マルコ 様

未来を見据えたDX活用で感動を届ける内装工事会社の挑戦
社員の幸せ、職人の頑張り、顧客満足で叶える年収&収益増


ANDPAD ONE
ANDPADの導入、運用を通じて、インセンティブ設計やモチベーションが高まる表彰の場づくりなどユニークな取り組みを重ねた同社。その結果、社員、職人の年収増と前年比売り上げ3割UPという両方を実現させています。賃上げ・単価アップという機会を“脅威”ではなく“好機”と捉えた取り組みは特徴的です。職人不足という未来を見据えながら、DXに特化した優秀な職人を集め・育成する意思を体現している先進的な視座を持った取り組みにも注目です。
 

【ゼネコン・サブコン】カテゴリ

【ゼネコン・サブコン】カテゴリからは、次の3社が入賞。

■ 東海イーシー株式会社 様

ANDPADを活用した情報共有と環境整備で、次世代に電気設備工事の“職人魂”をつなぐ
工程管理の効率化、品質向上、若手社員の教育ツールとしてANDPADが寄与


ANDPAD ONE
ANDPAD導入により、二重入力で手間がかかっていた「物件予定表」と「社員予定表」をANDPADに統一。さらに、「配車予定」を、ANDPADの工程表で管理する運用に変えて、外出先でも予定が見えるように改革を進めました。加えて、現場でトラブルが起きた際に提出していた紙の「不適合報告書」を、ANDPADの報告機能を使いデジタル化。提出率が上がり、ミスの発見から提出・周知までの時間も、約1日に短縮しました。
 

■ 東邦ガスライフソリューションズ株式会社 様

現状維持バイアスを打破し、組織を活性化するために。大手ガス事業者が取り組んだ施工管理DX
社員や協力会社の声を汲む“優しいDX”で業務効率化・ペーパーレス化を実現

 


ANDPAD ONE
2021年からANDPADによる施工管理のDXに着手した同社。報告機能を活用した工程管理により、業務効率化とペーパーレス化の実現、安全管理も強化されました。さらに、特筆すべきは協力会社の利用度の高さです。社員や協力会社の声に寄り添って、運用浸透を進めてこられました。「ANDPADお困りごとシート」や、施工会社向けの「ANDPAD表彰」など、関係者のモチベーションを上げつつ、全員が使いやすいANDPADの運用を進めている点が非常にユニークです。
 

■ 株式会社野本電設工業 様

資料、図面をデジタルに。電気工事の業務フローを一変
2024問題に向けて動き出した改善プロジェクト。残業時間の削減に成功!


ANDPAD ONE
「2024問題」に向けて、従来の業務フローを見直し、DXに取り組んできた同社。「資料作成時間が月25%削減」「工期遅れ現場件数が30%削減」と定量的な成果につながっている点がすばらしいです。基本は現場への直行直帰の同社において、勤怠管理でANDPADを利用していることもユニーク。「勤怠状況」の見える化で労働時間を長くしていた内的要因の除去も行い、残業時間の削減にも成功しています。現場分散型・直行直帰の会社ではぜひ取り組んでみていただきたい運用です。
 

投票のお願い!そして、エントリーしてくださった全ての皆様への御礼

ここまで、全15社のDXカンパニー部門 入賞企業の取り組みを紹介させていただきました。事業規模や業界が近しく、課題が似ている会社はありましたか? もしくは、規模も業界も全く異なるのに「うちもそうだった!」と思わず共感してしまうストーリーもあったかもしれません。

「ANDPAD AWARD 2023」という取り組みを通じて、ユーザーの皆様とともに建設DXの波を加速させたい。お互いを称え、学び合いながら活性化していくANDPADコミュニティをかたちづくっていくために、皆様一人ひとりのお力添えが必要です。
ぜひ、皆様にとってベストプラクティスと感じられる企業へ、投票をお願いいたします!

【2024/6/3追記】「ONE賞」ユーザー投票は6/3をもって受付を終了いたしました。

エントリー制の「ANDPAD AWARD DXカンパニー部門」は、今回、昨年に続き2回目の取り組みでした。今回もまた多くの企業様から独自のDXストーリーが詰まったエントリーシートをご提出いただき、一つひとつを大切に、読ませていただきました。このたびのDXカンパニー部門へ応募をいただいた全ての企業様へ、改めて心からの御礼をお伝えさせてください。
皆様の取り組みの一つひとつが大きなうねりとなって、建設産業のDXを推し進めていくことを確信しました。引き続きアンドパッド一同、皆様の歩みに伴走させていただけたらと思います!

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