〜前編〜「現場が商品」であるという当事者意識をもち ハイレベルの当たり前を提供する 

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全国23箇所の拠点をもち、賃貸リフォーム・賃貸リノベーションを中心に、外装、内装、エクステリア工事を手掛けている株式会社朝日リビングが、10月某日に全国一斉の安全大会をリモートで開催。昨年の振り返りやビジョンの共有、各種協力業者に向けた表彰などが行われました。この安全大会の中で「熱中症応援プロジェクト」の表彰を行っていただけるとのことで、取材に伺いました。
今回は、同社独自に新設された「ANDPAD協力賞」と、「熱中症応援プロジェクト」の現場の見える化部門で第7位を受賞された朝日リビング協力会・上原班の上原氏に、仕事へのこだわり、ANDPAD導入後の業務効率の変化、写真報告が多い理由をお伺いしました。

塗料の相性を見極め、 自分の家を塗るつもりで仕上げる

上原様は塗装歴28年の大ベテランですが、一番こだわりのある工程はありますか?
塗装の工程で特にこだわっているのは、「下地」の工程ですね。実は、塗料には相性があり、元の塗装部分と上塗りする塗装の成分の組み合わせによっては膨れてしまったりすることも。また、セメントが乾いていない時に塗料を塗ってしまって密着していない状態だったりと、現場ごとにそれぞれ条件が異なるので、しっかりと見極めて下地部分を整えてから塗料を重ねていくことがとても大事なんです。プラスチックや鉄などは塗料が入り込むように削って下処理を施したり、塗料は相性の良いものを選ぶように心掛け、どの現場も自分の家を塗っているつもりでやっています。

また、塗装の種類は日々変わっていくので、こまめに勉強をして知識を深めることも欠かせません。

ANDPADを導入したことによって、 世代を越えた職人同士のコミュニケーションが生まれた

ANDPAD導入後、業務効率はどのように変化しましたか?
写真を撮影してアップロードしたり、報告の手間は増えましたが、撮影漏れがないかの確認もしやすいですし、他の従業員も見られるのでスムーズなコミュニケーションが取れるようになりました。スマホに対応できない年配の職人もいるのですが、若手とペアになって撮影をしてもらうようにしてお互い教え合う関係性を築くことで、世代を越えたコミュニケーションにもつながっています。

「ANDPAD熱中症プロジェクト」における写真報告件数が非常に多かったですが、報告件数が多い理由を教えてください。
正直、自分ではたくさん撮影しているという認識はなくごく当たり前のことをしているだけなのですが、最終的にお施主様に見せることを意識して、分かりやすい写真を撮影するように心掛けています。

写真の撮り忘れがないようにすることはもちろんですが、同じ場所でも角度によっては仕上がりが分かりにくいことも。一番良いものを適宜選んでいただけるように、なるべくいろいろな角度から撮影していることが写真点数が多くなる理由かもしれません。これからも続けていくつもりです。

取材:平賀豊麻
編集:金井さとこ