本記事は新建ハウジングのタブロイド版にて掲載された記事を元にイベント情報を追記しております。
建設・建築業界における日々の受発注業務では、電話やFAX、紙でのやりとりが多く、見積・発注・請負契約・請求などの業務が、煩雑で非常に時間と手間のかかる作業だ。また、材料、工事、材工といった建設建築業界特有の発注業務の複雑性もあることから、多くのステークホルダーが絡み合い、DXの不可侵領域と表しても過言でない業務領域だ。そこにチャレンジを行うのが、施工管理領域でのDXを進めてきた株式会社アンドパッドだ。同社が新たに提供を開始するANDPAD受発注は建築建設業界特有の商習慣の課題を解決する。各種関連法令にも対応したうえで、受発注業務に関わる全てのステークホルダーにとって使いやすく、使われる製品を提供し受発注のDXを実現している。
「ANDPAD受発注」が実現する受発注業務における3つのDX
匠総合法律事務所 秋野卓生代表弁護士によるコメント
「日々の業務に忙殺される中で口約束やFAXによる発注が多くなされてきましたが、ANDPAD受発注であれば、スマートに建設業法に適合した電子発注ができ、住宅業界のコンプライアンスは一段と向上すると考えます。経理部門においても電子帳簿保存法の要件を満たす帳簿作成・管理ができることは魅力です。今後、建設DXを活用し、自動的にコンプライアンスを実践する。その流れをANDPAD受発注が作り出す事を期待しています。」
VOC-開発パートナーとして先行トライアル利用した企業の声-
「導入の一番の狙いは、業務の効率化のため。事務をサポートしてくれているスタッフが、毎日相当量(指を大きく開いて厚さを表現する樗澤社長)の書類の仕分け及び処理をしているのをみていて、やってあげられることがあると感じていた。受発注サービスの選定のポイントは協力会社様・職人さんがすぐ使えるようになること。協力会社様等にとって新しいシステムを導入するという負荷はとても大きい。だからこそ、これまで使っていたANDPADで使えるサービスということが重要だった。協力会社様等からも事務作業がとても楽になったという喜び声を多くいただいている。今後も協力会社様・職人さんを含めた業務効率化が進むような取り組みを推進していきます。」
(株式会社不動産SHOPナカジツ 樗澤社長)
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